都民防災教育センター予約受付管理システム利用規約
第1条(規約の適用)
- 本規約は、東京消防庁(以下「当庁」という。)が管理する都民防災教育センター(池袋都民防災教育センター(池袋防災館)、立川都民防災教育センター(立川防災館)、本所都民防災教育センター(本所防災館)のことであり、以下「防災館」という。)の体験予約をするに当たり、都民防災教育センター予約受付管理システム(インターネットを通じて防災館の体験予約を受け付けることをいう。以下「本システム」という。)を通じて利用する方(以下「予約者」という。)が行う一切の行為に適用されるものとし、予約者は、本規約に同意のうえ本システムを利用するものとします。
- 当庁が本システム上で示す諸注意等(以下「諸注意等」という。)がある場合は、それぞれ本規約の一部を構成するものとします。
- 当庁は、予約者が本システムを利用したことをもって本規約に同意したものとみなします。
第2条(準拠法及び管轄裁判所)
- 本規約の成立、効力、履行及び解釈については、日本法が適用されるものとします。
- 本規約に関する一切の紛争は、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第3条(体験予約の成立)
- 予約者が本システムにより体験予約の申込みをしたのち、予約者のマイページのダッシュボードにある予約一覧の当該体験予約が「予約申請中」から「予約確定」に表示が変更された時点をもって、体験予約が成立するものとします。
なお、予約者に対して、予約の申請を承認した旨を電子メール(以下「予約承認メール」という。)で通知します。 - 前項にかかわらず、何らかの事情により予約者のマイページに「予約確定」と表示されなかった場合又は予約承認メールが予約者に届かない場合でも、予約した防災館に連絡を行い、当庁が管理システムへ登録した時点をもって、体験予約は成立したものとします。
第4条(体験予約のキャンセルと無断キャンセルの禁止)
- 体験予約のキャンセルは、予約日の前日までにマイページのダッシュボード上にある「予約内容詳細」から手続を行うとし、当庁が予約者に体験予約のキャンセルを通知した時点でキャンセルが成立するものとします。
なお、予約日当日に体験予約をキャンセルする場合、速やかに予約した防災館へ電話連絡を行うとし、当庁が予約者に体験予約のキャンセルを通知した時点でキャンセルが成立するものとします。 - 当庁は、体験予約の日時までにキャンセルの通知等なく防災館に来館しなかった場合は、無断キャンセルとみなし、当該予約者の防災館及び本システムの利用停止、予約者登録の抹消等必要な措置を講じることができるものとします。
- 当庁は、予約者が体験予約のキャンセルを希望しない場合においても、防災館の運営上の理由若しくは防災館を利用させることが不適切であると判断した場合、体験予約をキャンセルする権利を有するものとします。
なお、予約者に体験予約のキャンセルを通知した時点でキャンセルが成立するものとします。 - 当庁は、緊急その他やむを得ない事由による場合、当該体験予約をキャンセルする権利を有するものとします。
なお、体験予約のキャンセルについては別途通知します。
第5条(体験予約の変更)
- 体験予約の変更は、予約日の前日までにマイページのダッシュボード上にある「予約内容詳細」から手続を行うとし、当庁が予約者に体験予約の変更を通知した時点で変更が成立するものとします。
なお、予約日当日に体験予約の内容を変更する場合は、速やかに予約した防災館へ電話連絡を行うとし、当庁が予約者に体験予約の変更を通知した時点で変更が成立するものとします。 - 当庁は、体験予約の日時までに変更の通知等なく事前の申請と異なる人数で防災館に来館した場合は、その全員について防災館及び本システムの利用停止、予約者登録の抹消等必要な措置を講じることができるものとします。
- 当庁は、予約者が体験予約の変更を希望しない場合においても、防災館の運営上の理由若しくは防災館を利用させることが不適切であると判断した場合、体験予約を変更する権利を有するものとします。
なお、予約者に体験予約の変更を通知した時点で変更が成立するものとします。 - 当庁は、緊急その他やむを得ない事由による場合、当該体験予約を変更する権利を有するものとします。
なお、体験予約の変更については別途通知します。
第6条(予約者の遵守事項)
- 予約者は、本システムを利用することにより得られる情報を、当庁の事前の承諾なく自己の私的利用以外の目的で複製又は送信しないほか、方法を問わず本人以外による利用に供しないものとします。
- 予約者は、防災館の利用において、各防災館の利用上注意事項等を十分に理解し遵守するものとします。
- 予約者は、本システムを利用するに当たり、次の事項を行ってはならないものとします。
- 本人以外になりすまして情報を送信又は書き込みすること
- 当庁の認めていない方法により本システムを利用する行為
- 有害なコンピュータプログラム等を送信又は書き込む行為若しくはスパムメール、チェーンレター、ジャンクメール等の送信
- 当庁又は本人以外の著作権その他知的財産権を侵害し又は侵害するおそれのあること
- 人を誹謗、中傷し又は名誉を傷つけること
- 公序良俗に反する内容の情報等を公開すること
- 来館者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等について、故意又は過失によりであるか否かを問わず虚偽又は不備のある情報の登録
- 同日程で複数の防災館の体験予約を行うなど、利用が不可能と認められ、又は他の予約者の迷惑になると認められる行為
- 他者への転売や商用目的での予約と認められる行為
- その他法令に違反する、又は違反するおそれのある行為
- 前項各号に該当する行為によって、当庁又は第三者に損害が生じた場合、予約者は全ての法的責任を負担するものとします。
第7条(予約者の遵守事項の違反)
当庁は、予約者が前条の遵守事項に違反した場合その他本システムの運営上不適当と当庁が判断する場合は、当該予約者の体験予約をキャンセルし、当該予約者の防災館及び本システムの利用の停止、予約者登録を抹消する等必要な措置を講じることができるものとします。
第8条(著作権)
- 予約者は、本システムについて、当庁の事前の承諾なく著作権法で定める予約者個人の私的利用の範囲を超える使用をしてはならないものとします。
- 本条の規定に違反して紛争が発生した場合、予約者は、自己の費用と責任において、当該紛争を解決するものとします。
第9条(本システムの一時的な停止)
当庁は、防災館の運営上の理由により予約者へ事前に通知することなく、本システムの一時的な運用の停止を行うことができるものとします。この場合、当庁は防災館の公式ホームページにおいて運用停止の事実を遅滞なく告知することとします。
第10条(予約者情報の取扱い)
当庁は、防災館のサービス向上と予約者の利便性を向上させるために予約者情報の一部(国籍、所在地、団体の属性等)を活用します。なお、活用する情報には、予約者個人を特定できる情報(氏名、メールアドレス、電話番号等)は含みません。
第11条(免責事項)
当庁は、いかなる事由により発生した損害であっても、法令に基づく場合を除き、何ら責任を負いません。
第12条(規約の変更)
当庁は、予約者と事前通知を行うことなく本規約及び防災館の利用上の注意事項等を変更(追加及び削除を含む。以下同じ)できるものとします。必ず本システムご利用の都度確認して下さい。
第13条(権利義務の譲渡禁止)
- 予約者は、本システムにおける予約者としての地位及び当該地位に基づく権利義務を、本人以外に譲渡し、又は担保に供してはならないものとします。
- 当庁は、前項の遵守事項に違反した場合その他本システムの運営上不適当と当庁が判断する場合は、当該予約者の体験予約をキャンセルし、当該予約者の防災館及び本システムの利用の停止、予約者登録を抹消する等必要な措置を講じることができるものとします。
第14条(反社会的勢力の排除)
- 予約者は、反社会的勢力(暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業の構成員、総会屋、特殊知能暴力集団その他これらに準ずる者をいいます。)に該当しないこと、又は暴力的行為、詐術又は脅迫行為、業務妨害行為等違法行為を行わないことを、将来にわたっても表明するものとします。
- 当庁は、予約者が前項に違反した場合その他本システムの運営上不適当と当庁が判断する場合は、当該予約者の体験予約をキャンセルし、当該予約者の防災館及び本システムの利用の停止、予約者登録を抹消する等必要な措置を講じることができるものとします。
附則
本規約は令和2年10月1日から施行します。